(妊活相談)
「妊娠に向けた第一歩」をサポートします。
東京都の助成金(上限5万円)も活用可能です。


院長 日本専門医機構認定産婦人科専門医
塩谷 茉智子
不安を抱え込まず、まずは「知る」ことから。
「これから妊娠を考えている」「しばらく妊活しているのになかなか妊娠しない」
そんな不安を抱えている女性やカップルは決して少なくありません。
妊娠しにくい原因は、女性側にある場合も、男性側にある場合も、あるいは両方にある場合もあります。
当院では、患者様のお気持ちに寄り添いながら、負担の少ない検査と、タイミング法などの一般的な治療からスタートします。
より詳しい検査や、人工授精・体外受精といった高度な生殖補助医療が必要な患者様には、専門の医療機関へ適切にご紹介いたします。まずは安心してご相談にいらしてください。
当院の検査と治療
原因を探るための基本検査と、自然妊娠を目指す一般不妊治療を行っています。
- 超音波検査(子宮・卵巣の状態確認)
- ホルモン検査(血液検査)
- 感染症検査(クラミジア等)
- 卵巣年齢検査(AMH)
- 精液検査(男性の検査/ご予約制)
- タイミング法
排卵日を予測し、最適な性交渉の時期を指導します。 - 排卵誘発剤
飲み薬で排卵を促します。 - 生活指導
妊娠しやすい体づくりのアドバイスを行います。
ご希望をお伺いした上で、連携する専門の医療機関へスムーズにご紹介いたします。
男性の検査(精液検査)について
不妊の原因は女性側だけにあるとは限りません。男性側に原因がある場合や、双方に要因がある場合を含めると、およそ半数に男性因子が関わるとされています。
原因を調べるうえで、精液検査は早い段階で受けていただきたい検査のひとつです。
| 採取方法 | ご自宅で採取し、お持ちいただきます。院内での採取は行っておりません。専用の容器をお渡ししますので、事前にご来院いただくかご相談ください。 |
|---|---|
| 持参の時間 | 射精後1時間以内(遅くとも2時間以内)にお持ちください。時間が経つと精子の運動率が下がり、正確な結果が得られません。 持ち運びの際は、体温に近い温度を保つようにしてください(冬場はポケットに入れるなど)。 |
| ご予約 | ご予約が必要です。検査の準備がありますので、事前にお問い合わせください。 |
| 費用 | 6,200円(税込・自由診療) ※自由診療のため、東京都の助成金の対象外です。 |
| 検査前の ご注意 | 検査の2〜7日前は射精を控えていただくと、より正確な結果が得られます。体調や生活習慣によって結果は変動するため、1回の結果だけで判断せず、必要に応じて再検査を行うことがあります。 |
結果に応じて、生活面でのアドバイスや、泌尿器科・男性不妊を専門とする医療機関へのご紹介を行います。
ご夫婦・カップルでのご来院も歓迎しています。
🌸 東京都の「助成金」が利用できます
東京都にお住まいのご夫婦(事実婚を含む)が、早期に検査を受け、必要に応じて適切な治療を開始できるよう、不妊検査および一般不妊治療にかかる費用の一部(上限50,000円)が助成される制度があります。
- 妻の年齢が検査開始日の時点で40歳未満であること(夫の年齢は問いません)
- 治療開始日から申請日まで、夫婦のいずれかが都内に住民登録をしていること
- 保険診療で受けた不妊検査・一般不妊治療が対象です(調剤費を含みます)
- 申請期限は、検査開始日から2年以内です(令和6年4月2日以降に検査を開始した場合)
※申請期限にご注意ください。検査を始めた日を控えておいていただくと安心です。なお、助成の対象となる費用は検査開始日から1年間に受けたものに限られます(申請期限の2年とは別の期間です)。
※AMH検査・精液検査など自由診療で行う検査は、助成の対象外となります。
※申請には当院が記入する「受診等証明書」が必要です。作成をご希望の場合は、お気軽にお申し出ください。
対象要件や申請方法は年度によって変わることがあります。最新の情報は東京都福祉局の公式ページ(不妊検査等助成事業)をご確認いただくか、診察時に医師へご相談ください。
「まだ不妊とは考えていないが、妊娠に向けて体の状態を知っておきたい」という方には、東京都のプレコンセプションケア検査費等助成(上限3万円)があります。当院は登録医療機関です。
両方の助成を同時に受けることはできません。目的に応じて、どちらをご利用になるか診察時にご相談ください。
▶ プレコンセプションケア検査について
料金について
症状や検査内容によって「保険診療」と「自費診療」が分かれます。
| 精液検査(男性) | 6,200円 |
|---|---|
| 卵巣年齢検査(AMH検査) | 12,000円 |
| 超音波検査・基本ホルモン検査など | 保険適用 ※症状による |
- 初診初診料3,300円
- 再診再診料1,100円
※お薬代・検査代・文書作成料は別途かかります。
※最終来院日から期間が空いた場合や、別の症状で受診される場合は、再度「初診料」がかかることがあります。
※保険診療の処方箋は電子処方箋・紙の処方箋のいずれかをお選びいただけます。発行自体に追加費用はかかりません。
※別途、初診料(3,300円)または再診料(1,100円)がかかります。
💰 費用シミュレーション
希望する検査を選ぶと、概算総額がわかります。
※保険適用の検査(超音波等)は症状や実施項目により金額が変動するため、あくまで目安としてお考えください。
| 検査・治療の内容 | 不妊症検査・治療(一般不妊治療) 超音波検査、ホルモン検査、AMH検査、精液検査等による原因検索と、タイミング法や排卵誘発剤を用いた自然妊娠を目指す治療を行います。 |
|---|---|
| 承認区分・ 保険適用について | 国内承認薬・保険適用(一部自費) 不妊を目的とした基本検査やタイミング法・排卵誘発は原則として保険適用となります。ただし、AMH検査や精液検査など一部の検査は自由診療(全額自己負担)となります。 |
| 主なリスク・副作用 | 【採血】 一時的な痛み、内出血、気分不良など。 【排卵誘発剤】 多胎妊娠(双子など)の確率上昇、卵巣過剰刺激症候群(卵巣が腫れる)のごく稀なリスク。 【超音波検査】 経腟エコー時の軽い違和感や少量の出血。 |
よくある質問
- Q. 夫婦で一緒に受診できますか?
- A. はい、ご夫婦(カップル)での受診も可能です。男性の精液検査も実施しておりますので、ぜひお二人でご相談ください。
- Q. どのタイミングで受診すればいいですか?
- A. 生理周期に関わらず、いつでも初診のご相談は可能です。必要な検査は生理周期に合わせて計画的に行っていきます。
- Q. いきなり体外受精を勧められたりしませんか?
- A. 当院では、まずは超音波検査やホルモン検査を行い、自然妊娠を目指すタイミング法などの負担の少ない治療からスタートします。高度な治療が必要な場合は、ご相談の上で専門機関をご紹介いたします。
- Q. どのくらい妊娠しなかったら受診すべきですか?
- A. 避妊せずに性交渉を続けて1年間妊娠しない場合、不妊症と定義されています。ただし、35歳以上の方や、生理不順・強い生理痛・子宮内膜症などがある方は、1年を待たずにご相談いただくことをおすすめします。年齢とともに妊娠しやすさは変化するため、早めに現状を把握しておくことに意味があります。「まだ本格的に考えていないが、検査だけ受けたい」というご相談も歓迎しています。
- Q. 精液検査はどのように受けるのですか?
- A. ご自宅で採取してお持ちいただきます。院内での採取は行っておりません。射精後1時間以内(遅くとも2時間以内)にご持参ください。時間が経つと精子の運動率が下がり、正確な結果が得られないためです。ご予約が必要ですので、事前にお問い合わせください。費用は6,200円(税込・自由診療)です。検査の2〜7日前は射精を控えていただくと、より正確な結果が得られます。
- Q. 不妊治療に年齢や回数の制限はありますか?
- A. 当院で行うタイミング法や排卵誘発剤による治療には、保険診療における年齢・回数の制限はありません。制限があるのは体外受精・顕微授精などの生殖補助医療で、治療開始時の女性の年齢が43歳未満であることや、年齢に応じた回数の上限が定められています。当院で対応できる範囲と、専門機関へご紹介すべき時期については、経過を見ながらご相談します。
- Q. 東京都の助成金はどうすれば受けられますか?
- A. 検査開始日の時点で妻の年齢が40歳未満であることなどの要件を満たす場合、保険診療で受けた不妊検査・一般不妊治療の費用について、夫婦で上限5万円の助成があります。申請期限は検査開始日から2年以内です(令和6年4月2日以降に検査を開始した場合)。なお助成の対象となる費用は検査開始日から1年間に受けたものに限られますので、検査を始めた日を控えておいてください。申請には当院が記入する「受診等証明書」が必要です。作成をご希望の場合はお申し出ください。なお、AMH検査や精液検査など自由診療の検査は対象外です。
関連ページ
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最終更新日:2026年9月27日

























