
子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)の持続的な感染が主な原因で起こります。HPV検査は、将来の子宮頸がんリスクを早期に発見するために、子宮頸がん検診(細胞診)と合わせて行うことが非常に推奨されています。
特に、細胞診で「軽度〜中度の異形成」が発見された場合、HPVの型を特定し、経過観察か精密検査かを判断する上で重要な役割を果たします。
HPV検査は、症状や細胞診の結果によって保険診療と自由診療(自費)の区別がされます。
保険診療と自費診療について
細胞診の結果が異常(異形成など)であり、医師が精密検査の必要性を判断した場合。
症状がなく、細胞診も正常な方が予防目的で検査を希望する場合(自費のセット検診)
治療(HPV検査)の内容
子宮頸部の細胞を採取し、ハイリスク型HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染しているかを調べる検査です。子宮頸がん発生のリスクを評価します。
産婦人科専門医がHPV検査を推奨する理由
リスクの層別化: 細胞診の結果とハイリスク型HPVの有無を組み合わせることで、本当に精密検査(コルポスコピーなど)が必要な患者様を絞り込むことができ、過剰な治療や不安を防ぎます。
パートナーへの啓発: HPVは性交渉で感染するウイルスです。検査を通じて、パートナーとともに予防や定期的なチェックに取り組む機会を提供します
SIOクリニックの産婦人科専門医は、子宮頸がんの予防において、「早期発見・早期治療」だけでなく、「適切な経過観察」が重要だと考えます。
診療時間と問い合せ先
SIOクリニック 産婦人科・美容皮膚科【保険適用】
〒158-0081 東京都世田谷区深沢5丁目2-9 ニューライフ等々力115号室
TEL 03-5760-6688
-診療時間:土日祝 10:00 – 17:00
-オンライン診療:365日 21:30 – 24:00
◎は対面とオンライン診療/●はオンライン診療のみ
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
10:00 ~ 17:00 | - | - | - | - | - | ◎ | ◎ |
21:30 ~ 24:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
検査の特徴と対象
※検査対象:細胞診で異常があった方、検診を詳しくしたい方
※検査対象:全ての性交経験がある女性
料金
簡易ハイリスク検査
15,000円
ジェノタイプ検査
35,000円
診察費・初診料
3,300円
診察費・再診料
1,100円
良くある質問
細胞診と同時に行うことが多く、腟の奥を綿棒などで軽くこすって細胞を採取するだけです。痛みはほとんどありませんのでご安心ください。
いいえ。HPVに感染しても、多くの場合、免疫の力で自然に排除されます。陽性の場合でも、すぐにがんになるわけではありません。定期的な細胞診とHPV検査で、経過観察を行うことが大切です。
検査機関に提出するため、結果判明まで1週間〜10日程度かかります。結果が出次第、ご連絡いたします。
現在、HPVを直接排除する特効薬はありません。感染が持続して異形成(前がん病変)に進行しないよう、免疫力を高める生活習慣と定期的な検診が最も重要です
はい、可能です。妊婦健診で細胞診異常を指摘された場合にも行われます。妊娠に影響はありません。






















