検査・治療・相談
「泡状のおりもの」「強いニオイ」は原虫のサインかも。
飲み薬でしっかり退治できます。

院長 日本産科婦人科学会・日本専門医機構認定産婦人科専門医
塩谷 茉智子
性行為がなくても感染することがある、
意外と身近な病気です。
トリコモナスは、「原虫」という目に見えない小さな虫が原因で起こる感染症です。
主な原因は性行為ですが、下着やタオル、浴槽の椅子などを介して感染することもあり、性交経験のない方や小さなお子様でも感染する可能性があります。
特徴的な症状は「泡状のおりもの」や「悪臭」ですが、症状が出ないこともあります。
自然に治ることはほぼありませんが、専用のお薬(抗原虫薬)を使えば1〜2週間で完治します。恥ずかしがらず、早めにご相談ください。
その不快感、トリコモナス?
特徴チェック
おりものの状態や症状から、感染の可能性を判定します。
放置すると炎症が広がるため、早めの検査と治療薬(抗原虫薬)の服用が必要です。
クリニックで顕微鏡検査等を行えば、その場で原因がわかることも多いです。
パートナーが変わったタイミングなどで、一度チェックしておくと安心です。
トリコモナスとは
「トリコモナス原虫」という微生物が、腟内や尿道に寄生して起こります。
非常に生命力が強く、湿った環境を好みます。
検査・治療の流れ
ご希望に合わせて「対面診療」か「オンライン診療」をお選びください。
※症状がある場合、保険適用は医師の判断になります。
料金について
自費診療(検診・即日治療)の場合の料金目安です。
※症状があり、医師が必要と判断した場合は保険適用となることがあります。
💰 総額費用シミュレーション(自費)
スタイルを選ぶと、自由診療の概算総額がわかります。
※自費診療の概算です。症状がある場合は保険適用となることがあります(下記参照)。
3割負担で、検査・治療あわせて 約3,000円〜4,000円程度 が目安です。
(オンライン診療の場合、別途システム利用料や処方箋送料(550円/追跡付700円)等がかかります)
※必ず保険証をお持ちください。
✨ 自由診療料金表
| トリコモナス検査 | 4,200円 |
|---|---|
| トリコモナス治療薬 | 8,000円 |
- 初診初診料3,300円
- 再診再診料1,100円
※お薬代・検査代・文書作成料は別途かかります。
※最終来院日から期間が空いた場合や、別の症状で受診される場合は、再度「初診料」がかかることがあります。
通常は「普通郵便」となります。ご希望がある場合のみ、速達や追跡ありへの変更を承ります。
※すべてポスト投函となります。
- 基本普通郵便550円
- 希望制速達950円
- 希望制追跡あり ※お問合せ番号可1,500円
ピル等の自費診療で、お薬そのものを当院から直接郵送する場合の送料です。
- 基本通常便 サイズ変動あり1,500円〜
- 対象薬チルド便 要冷蔵薬など1,600円〜
💰 お支払い総額のイメージ
「診察料」+「書類代・お薬代」+「システム料」+「送料」
= ご請求金額
- 診断書や紹介状などの【書類】も上記の送料で郵送可能です。
- 保険診療の場合は【処方箋】を郵送し、お近くの薬局でお薬をお受け取りいただきます。
- 自費診療(ピル等)の場合は、院内処方にて【お薬現物】をご自宅へ郵送いたします。
トリコモナスの治療薬(メトロニダゾール等)を服用している期間中は、アルコールを摂取しないでください。
お酒と薬が反応し、激しい吐き気、腹痛、頭痛、動悸などの副作用を引き起こします。
服用終了後も、念のため24時間程度は禁酒してください。
| 検査・治療の内容 | トリコモナス検査および治療薬処方 おりものの顕微鏡検査等でトリコモナス原虫の感染有無を調べます。陽性の場合は、専用の抗原虫薬(メトロニダゾール等の内服薬や腟錠)を処方し治療します。 |
|---|---|
| 保険適用について | 自由診療(一部保険適用) おりものの異常や強いかゆみなどの自覚症状があり、医師が疾患を疑う対面診療の場合は保険適用となります。自覚症状がない場合の検査や、検査を伴わないオンライン診療(お薬の処方のみ)の場合は自由診療(全額自己負担)となります。 |
| 主なリスク・副作用 | 治療薬の服用により、胃の不快感、吐き気、食欲不振、下痢、発疹などが起こる場合があります。腟錠を使用する場合は、局所の刺激感や赤みが生じることがあります。 |
| ⚠️ 禁忌 (お酒の注意) | 治療薬(メトロニダゾール等)の服用中および服用終了後3日間は、アルコールを絶対に摂取しないでください。お酒と薬が反応し、激しい吐き気、腹痛、頭痛、動悸などが現れる恐れがあります。 |
よくある質問
- Q. 検査は痛いですか?
- A. おりものを綿棒でぬぐうだけですので、痛みはほとんどありません。生理中でも検査は可能ですが、正確な結果のためには出血が少ない時期が望ましいです。
- Q. パートナーに症状がなくても治療が必要ですか?
- A. はい、必要です。男性は感染しても無症状のことが多いため、自覚がなくても治療を受けないと、女性側が治った後にまたうつされる(ピンポン感染)原因になります。
- Q. 飲み薬と腟錠、どちらが良いですか?
- A. 基本的には「飲み薬」が全身に効くため推奨されます。飲み薬が飲めない場合(妊娠初期など)や、症状が強い場合に腟錠を併用することがあります。
- Q. お風呂でうつりますか?
- A. 確率は低いですが、可能です。トリコモナス原虫は湿った環境でしばらく生きられるため、濡れたバスマットや椅子、タオルなどを介して感染することが稀にあります。
















