検査・点滴治療
おりものの異常、排尿痛、喉の違和感。
「耐性菌」にも対応できる点滴治療を行っています。

院長 日本専門医機構認定産婦人科専門医
塩谷 茉智子
「無症状だから大丈夫」が一番危険です。
淋病(淋菌感染症)は、クラミジアに次いで多い性感染症です。
男性は激しい痛みが出ることが多いですが、女性は感染しても「無症状」のことが多く、気づかないままパートナーにうつしたり、ご自身の体内で炎症が広がり「不妊症」の原因になってしまうことが非常に多いのです。
また、近年は飲み薬が効きにくい「薬剤耐性菌」が広がっており、世界的な問題になっています。国内のガイドラインでも、初期治療として推奨されているのは注射薬だけです。
当院では「点滴による治療」をおすすめしています。1回の点滴で治療が完了しますので、早めにご相談ください。
その違和感、淋病かも?
セルフチェック
性器だけでなく、喉(のど)の症状もチェックします。
放置すると卵管炎や腹膜炎を起こし、激痛や不妊の原因になります。
クリニックでの検査と、適切な治療(点滴)をおすすめします。
喉の検査はうがい液で行います。痛みはありませんのでご安心ください。
お互いに治療しないと、治った後にまたうつされる「ピンポン感染」を繰り返します。
ブライダルチェックなどでまとめて調べることも可能です。
淋病(淋菌感染症)とは
「淋菌」という細菌による感染症です。
飲み薬が効きにくい耐性菌が広がっており、治療薬の選び方に注意が必要です。
検査・治療の流れ
淋菌は飲み薬が効きにくくなっているため、ガイドラインで推奨されている点滴治療(対面診療)をおすすめしています。
通院がどうしても難しい方には、オンライン診療でのご相談も承っています。
料金について
自費診療の場合の料金目安です。
※症状があり、医師が必要と判断した場合は保険診療となることがあります。
💰 総額費用シミュレーション(自費)
スタイルを選ぶと、自由診療の概算総額がわかります。
本州・四国 1,500円/北海道・九州 1,900円/沖縄 2,100円
※離島はお届け先が属する都道府県の区分を適用します。
※自費診療の概算です。症状がある場合は保険診療となることがあります(下記参照)。正確な金額は診察時・決済時にご提示いたします。
おりものの異常や排尿痛などの症状があり、医師が疾患と診断した場合は健康保険が適用されます。対面・オンラインのいずれでも、症状があれば保険診療となることがあります。
診察料・検査料・お薬代・点滴の費用は、負担割合や診察内容によって変わるため、診察時にご案内します。
処方箋の受け取り方をお選びいただけます。
オンライン診療の場合、電子処方箋を選べば郵送が不要で送料はかかりません。マイナ保険証または発行される6桁の引換番号を、対応する調剤薬局にお持ちください。紙の処方箋をご希望の場合はご自宅へ郵送します(標準550円/お急ぎ950円・税込)。
※オンライン診療では別途システム利用料880円がかかります。
▶ 電子処方箋について詳しく見る
※保険証(またはマイナ保険証)をご用意ください。
✨ 自由診療料金表
| 淋病検査(性器・咽頭) | 4,200円〜 |
|---|---|
| 淋菌治療(点滴) | 16,000円 |
| 淋菌治療(内服薬) | 8,000円 |
※検査と点滴治療は対面診療でのみ行えます。
※内服薬は、通院がどうしても難しい場合の選択肢です。国内ガイドラインで初期治療薬として推奨されているのは注射薬のみのため、内服で治療した場合は治癒確認検査を必ず受けていただきます。
- 初診初診料3,300円
- 再診再診料1,100円
※お薬代・検査代・文書作成料は別途かかります。
※最終来院日から期間が空いた場合や、別の症状で受診される場合は、再度「初診料」がかかることがあります。
※保険診療の処方箋は電子処方箋・紙の処方箋のいずれかをお選びいただけます。発行自体に追加費用はかかりません。
保険診療の処方箋は、電子処方箋を選べば郵送が不要になり、送料はかかりません。
紙の処方箋や診断書などの書類をご希望の場合は、「標準」でのお届けとなります。お急ぎの場合は変更を承ります。
※すべての配送にお問合せ番号(追跡)が付きます。ポスト投函となります。
- 電子電子処方箋 郵送不要・保険診療のみ/システム利用料880円のみ0円
- 基本標準 紙の処方箋・書類の郵送/追跡あり550円
- 希望制お急ぎ お早めにお届けします/追跡あり950円
※電子処方箋は保険診療が対象です。自費診療は制度上の対象外のため、紙の処方箋またはお薬の郵送となります。
※お受け取りになる調剤薬局も電子処方箋に対応している必要があります。
▶ 電子処方箋について詳しく見る
ピル等の自費診療で、お薬そのものを当院から直接郵送する場合の送料です。
送料はお届け先の地域により異なります。
※すべての配送にお問合せ番号(追跡)が付きます。
- 基本通常便 サイズ変動あり1,500円〜
- 本州・四国1,500円
- 北海道・九州1,900円
- 沖縄2,100円
- 対象薬チルド便 要冷蔵薬など1,600円〜
- 本州・四国1,600円
- 北海道・九州2,000円
- 沖縄2,200円
※離島の場合、お届け先が属する都道府県の区分を適用します。
※お薬の容量やサイズにより、上記と異なる場合があります。正確な金額は診察時にご案内します。
💰 お支払い総額のイメージ
「診察料」+「書類代・お薬代」+「システム料」+「送料」
= ご請求金額
- 保険診療で電子処方箋をお選びの場合は郵送が発生しないため、当院へのお支払いは「診察料+システム利用料880円」のみです。お薬代・調剤料は薬局へお支払いいただきます。
- 保険診療で紙の処方箋をご希望の場合は、上記に郵送料(標準550円/お急ぎ950円)が加わります。
- 診断書や紹介状などの【書類】も同じ送料で郵送可能です。
- 自費診療(ピル等)の場合は、院内処方にて【お薬現物】をご自宅へ郵送いたします。送料はお届け先の地域により異なります。
| 検査・治療の内容 | 淋病(淋菌感染症)の検査および治療 腟分泌物やうがい液を採取し、核酸増幅法で淋菌の有無を調べます。陽性の場合は、抗菌薬の点滴治療(第一選択)、または内服薬の処方を行います。検査と点滴治療は対面診療でのみ行えます。 |
|---|---|
| 承認区分・ 入手経路 | 国内承認薬 使用する抗菌薬は、国内の医薬品卸売販売業者を通じて仕入れた国内承認薬です。個人輸入した医薬品は使用していません。 |
| 治療法の選択に ついて | 国内の性感染症診断・治療ガイドラインで、淋菌感染症の初期治療薬として推奨されているのはセフトリアキソンの点滴(静注)とスペクチノマイシンの筋肉注射のみです。飲み薬として用いられてきた抗菌薬は耐性が進んでおり、初期治療薬としては推奨されていません。 当院では点滴による治療をおすすめしています。通院がどうしても難しい場合に内服で対応することもありますが、その場合は治癒確認検査を必ず受けていただきます。 |
| 保険適用について | おりものの異常や排尿痛などの自覚症状があり、医師が疾患と診断した場合は健康保険が適用されます。対面・オンラインのいずれでも、症状があれば保険診療となることがあります(医師が判断します)。 自覚症状がない場合の検査(ブライダルチェック等)や、ご希望のみでお薬を処方する場合は自由診療(全額自己負担)となります。 |
| 費用 | 自由診療の場合:淋菌検査(性器・咽頭)4,200円〜/点滴治療 16,000円/内服薬 8,000円(いずれも税込)。別途、初診料3,300円または再診料1,100円がかかります。オンライン診療の場合はシステム利用料880円と、お薬を配送する場合の送料1,500円〜2,100円(地域により異なります)が加わります。 保険診療の場合の診察料・検査料・お薬代は、負担割合や診察内容によって変わるため診察時にご案内します。 |
| 主なリスク・副作用 | 【点滴・内服薬共通】 抗菌薬の使用により、下痢、軟便、吐き気などの胃腸症状や、発疹・かゆみなどのアレルギー反応が起こることがあります。 セフェム系・ペニシリン系の抗菌薬でアレルギー症状が出たことのある方は、必ず診察時にお伝えください。頻度は高くありませんが、ショック・アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症などの重い皮膚障害、急性腎障害、偽膜性大腸炎などが報告されています。息苦しさ、じんましん、顔や唇の腫れ、広範囲の発疹、激しい下痢などがあらわれた場合は、直ちに医療機関を受診してください。 |
| 注意事項 (治癒確認検査) | 淋菌は薬剤への耐性が進んでおり、薬を使っても菌が残っていることがあります。治療から2〜3週間後に必ず「治癒確認検査(再検査)」を受けてください。医師から治癒の判断が出るまでは、性行為を控えてください。 再感染(ピンポン感染)を防ぐため、パートナーの検査・治療も必要です。 淋菌に感染している方の2〜3割にクラミジアの重複感染がみられるという報告があるため、あわせて検査することをおすすめしています。 |
よくある質問
- Q. 検査は痛いですか?
- A. 腟分泌物を綿棒でぬぐうだけですので、痛みはほとんどありません。のどの検査もうがい液で行います。検査は対面診療でのみ行えます。
- Q. 飲み薬では治らないのですか?
- A. 淋菌は飲み薬への耐性が進んでおり、国内の性感染症診断・治療ガイドラインでは、初期治療薬として推奨されているのはセフトリアキソンの点滴とスペクチノマイシンの筋肉注射のみです。飲み薬として使われてきた抗菌薬には、効きにくい菌が一定の割合で存在することが報告されています。そのため当院では点滴治療をおすすめしています。通院がどうしても難しい場合に内服で対応することもありますが、その場合は治癒確認検査を必ず受けていただきます。
- Q. パートナーに症状がなくても治療が必要ですか?
- A. はい、必要です。男性は症状が出やすい一方、女性やのどへの感染は無症状のことが多くあります。一方が治しても、パートナーが菌を持っていればすぐに再感染(ピンポン感染)します。治療が終わるまでは性行為を控えてください。
- Q. 市販薬で治せますか?
- A. 淋病に使える市販薬はありません。また、中途半端な抗菌薬の使用は、菌をさらに強くする(耐性化させる)原因になります。手元にある抗菌薬を自己判断で飲むこともお控えください。
- Q. 即日で治りますか?
- A. 点滴治療は1回の投与で完了します(所要時間30分〜1時間程度)。ただし、菌が消えたかどうかの確認には2〜3週間後の再検査が必要です。医師から治癒の判断が出るまでは性行為を控えてください。
- Q. クラミジアの検査も一緒にできますか?
- A. はい、同じ検体でまとめて調べられます。淋菌に感染している方の2〜3割にクラミジアの重複感染がみられるという報告があるため、あわせて検査することをおすすめしています。
- Q. オンライン診療でも保険は使えますか?処方箋はどう受け取りますか?
- A. 症状があり、医師が疾患と診断した場合は、オンライン診療でも保険が使えます。処方箋は2026年9月から電子処方箋に対応しており、マイナ保険証または発行される6桁の引換番号を、電子処方箋に対応した調剤薬局にお持ちいただくとお薬を受け取れます。郵送が不要なため送料もかかりません。紙の処方箋をご希望の場合はご自宅へ郵送します。なお、検査と点滴治療は対面診療でのみ行えます。
診療時間とお問合せ先
産婦人科SIOクリニック 【保険適用】
〒158-0081 東京都世田谷区深沢5丁目2-9 ニューライフ等々力115号室
TEL 03-5760-6680 MAIL info@sio.clinic
-診療時間:土日祝 10:00 – 17:00
-オンライン診療:365日 21:30 – 24:00
👩⚕️は対面とオンライン診療/📶はオンライン診療のみ
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
10:00 ~ 17:00 | - | - | - | - | - | 👩⚕️ | 👩⚕️ |
21:30 ~ 24:00 | 📶 | 📶 | 📶 | 📶 | 📶 | 📶 | 📶 |
最終更新日:2026年5月12日
















