「もしも」の再発にすぐ対応。
「ピリピリ」とした違和感は再発のサイン。

院長 日本専門医機構認定産婦人科専門医
塩谷 茉智子
「再発の不安」から解放される
新しい治療法があります。
性器ヘルペスは、一度感染するとウイルスが神経に潜み、疲れやストレスで免疫が下がった時に再発を繰り返す厄介な病気です。
「また痛くなるのかな…」という不安は、それ自体がストレスとなり、さらなる再発を招くこともあります。
現在は、再発の予兆(違和感)を感じた時点で服用を開始し、症状を軽く済ませる「PIT(Patient Initiated Therapy)」という治療法が普及しています。
痛みが強くなる前に対処できるよう、お薬を手元に備えておくことが可能です。ぜひご相談ください。
今の症状はヘルペス?
PIT(備蓄)は必要?
現在の症状や再発頻度から、最適な対応をチェックします。
症状が出始めたら、ウイルスが増える前(できるだけ早い段階)に薬を飲むことが重要です。
※年に3回以上再発し、ご自身で初期症状を判断できる方が対象です。毎日服用して再発回数を減らす「再発抑制療法」という選択肢もありますので、どちらが向いているか診察でご相談ください。
性器ヘルペスとは
単純ヘルペスウイルスによる感染症です。
一度感染すると神経に潜伏し、体調によって再発を繰り返すのが特徴です。
当院の治療方法
抗ウイルス薬(飲み薬)を使用します。
症状の有無や再発の頻度によって、3つの方法から選びます。
① 症状が出た時に飲む
初発・再発(症状あり)
保険適用※
水ぶくれなどの症状がある場合に抗ウイルス薬を服用します。
【対面】 処方箋発行(薬局で薬受け取り)
【オンライン】 電子処方箋または紙の処方箋(薬局で薬受け取り)
※適用の可否は医師が判断します
② PIT療法(備蓄療法)
予備として持っておきたい(症状なし)
自費診療
再発の予兆を感じた時点ですぐに服用できるよう備えておきます。
【対面】 院内処方(その場でお薬お渡し)
【オンライン】 院内処方(お薬現物を郵送)
※年に3回以上再発を繰り返し、ご自身で再発の初期症状を判断できる方が対象です。予兆を感じたらできるだけ早く(目安として6時間以内に)服用を開始してください。
③ 再発抑制療法
再発の回数そのものを減らしたい
保険適用※
症状がないときも毎日1回お薬を飲み続けることで、再発の回数を減らす方法です。再発が多く、日常生活やお仕事への影響が大きい方に向いています。
※再発の頻度などから適応を医師が判断します。定期的に服用状況と再発の状況を確認しながら続けます。
PIT療法と再発抑制療法、どちらを選ぶ?
毎日の服薬をしたくない方は②のPIT療法、再発が多く、そのたびの症状がつらい方は③の再発抑制療法が向いていることがあります。再発の頻度やお仕事・生活への影響を伺ったうえで、診察時にご提案します。
料金について
保険診療と自費診療で料金体系が異なります。
🏥 保険診療の場合(医師の判断により適用)
診察料・お薬代は負担割合や処方内容によって変わるため、診察時にご案内します。お薬代は調剤薬局で別途かかります。
【オンライン】の場合は、上記にシステム利用料880円が加わります。
処方箋の受け取り方をお選びいただけます。
電子処方箋を選べば郵送が不要で送料はかかりません。マイナ保険証または発行される6桁の引換番号を、対応する調剤薬局にお持ちください。紙の処方箋をご希望の場合はご自宅へ郵送します(標準550円/お急ぎ950円・税込)。
▶ 電子処方箋について詳しく見る
📱 自費診療の場合(PIT・予備)
診察料 + お薬代 + システム利用料880円 + お薬送料1,500円〜2,100円(地域により異なります)
| 再発治療薬 / PIT用 (5日分) | 8,000円 |
|---|---|
| 初発治療薬 (10日分) ※自費希望の場合 | 16,000円 |
※自費診療(オンライン)の場合は、院内処方にてお薬現物をご自宅へ郵送いたします。
- 初診初診料3,300円
- 再診再診料1,100円
※お薬代・検査代・文書作成料は別途かかります。
※最終来院日から期間が空いた場合や、別の症状で受診される場合は、再度「初診料」がかかることがあります。
※保険診療の処方箋は電子処方箋・紙の処方箋のいずれかをお選びいただけます。発行自体に追加費用はかかりません。
保険診療の処方箋は、電子処方箋を選べば郵送が不要になり、送料はかかりません。
紙の処方箋や診断書などの書類をご希望の場合は、「標準」でのお届けとなります。お急ぎの場合は変更を承ります。
※すべての配送にお問合せ番号(追跡)が付きます。ポスト投函となります。
- 電子電子処方箋 郵送不要・保険診療のみ/システム利用料880円のみ0円
- 基本標準 紙の処方箋・書類の郵送/追跡あり550円
- 希望制お急ぎ お早めにお届けします/追跡あり950円
※電子処方箋は保険診療が対象です。自費診療は制度上の対象外のため、紙の処方箋またはお薬の郵送となります。
※お受け取りになる調剤薬局も電子処方箋に対応している必要があります。
▶ 電子処方箋について詳しく見る
ピル等の自費診療で、お薬そのものを当院から直接郵送する場合の送料です。
送料はお届け先の地域により異なります。
※すべての配送にお問合せ番号(追跡)が付きます。
- 基本通常便 サイズ変動あり1,500円〜
- 本州・四国1,500円
- 北海道・九州1,900円
- 沖縄2,100円
- 対象薬チルド便 要冷蔵薬など1,600円〜
- 本州・四国1,600円
- 北海道・九州2,000円
- 沖縄2,200円
※離島の場合、お届け先が属する都道府県の区分を適用します。
※お薬の容量やサイズにより、上記と異なる場合があります。正確な金額は診察時にご案内します。
💰 お支払い総額のイメージ
「診察料」+「書類代・お薬代」+「システム料」+「送料」
= ご請求金額
- 保険診療で電子処方箋をお選びの場合は郵送が発生しないため、当院へのお支払いは「診察料+システム利用料880円」のみです。お薬代・調剤料は薬局へお支払いいただきます。
- 保険診療で紙の処方箋をご希望の場合は、上記に郵送料(標準550円/お急ぎ950円)が加わります。
- 診断書や紹介状などの【書類】も同じ送料で郵送可能です。
- 自費診療(ピル等)の場合は、院内処方にて【お薬現物】をご自宅へ郵送いたします。送料はお届け先の地域により異なります。
💰 総額費用シミュレーション(自費)
PIT療法(備蓄)や自費治療の概算
本州・四国 1,500円/北海道・九州 1,900円/沖縄 2,100円
※離島はお届け先が属する都道府県の区分を適用します。
※こちらは自費診療(PIT等)の概算です。
症状がある場合は保険診療となることがあります。正確な金額は診察時・決済時にご提示いたします。
| 治療の内容 | 性器ヘルペスの検査および治療 視診等による診断後、抗ウイルス薬(内服薬・外用薬)を処方し、ウイルスの増殖を抑えます。症状が出たときに飲む治療のほか、再発を繰り返す方には、あらかじめお薬をお渡しするPIT療法(備蓄療法)や、毎日服用して再発回数を減らす再発抑制療法もご案内しています。 |
|---|---|
| 承認区分・ 入手経路 | 国内承認薬 処方する抗ウイルス薬は、国内の医薬品卸売販売業者を通じて仕入れた国内承認薬です。個人輸入した医薬品は使用していません。 |
| 保険適用について | 現在症状があり、医師が疾患と診断した場合は健康保険が適用されます。対面・オンラインのいずれでも、医師の判断により保険診療となることがあります。再発抑制療法についても、再発の頻度などから適応を満たす場合は保険診療で行えます。 症状がない状態で事前にお薬をお渡しするPIT療法については、当院では自由診療(全額自己負担)でご案内しています。 |
| 費用 | 自由診療の場合:再発・PIT用(5日分)8,000円/初発治療用(10日分)16,000円(いずれも税込)。別途、初診料3,300円または再診料1,100円がかかります。オンライン診療の場合はシステム利用料880円とお薬送料1,500円〜2,100円(地域により異なります)が加わります。 保険診療の場合の診察料・お薬代は、負担割合や処方内容によって変わるため診察時にご案内します。 |
| 主なリスク・副作用 | 抗ウイルス薬の服用により、胃部不快感、下痢、吐き気、腹痛、頭痛、発疹などが起こることがあります。 頻度は高くありませんが、重大な副作用として、意識がもうろうとする・幻覚が見える・けいれんなどの精神神経症状、急性腎障害、皮膚や粘膜に重い症状が出る中毒性表皮壊死融解症・皮膚粘膜眼症候群などが報告されています。腎臓の働きが低下している方では特に注意が必要です。これらの症状があらわれた場合は服用を中止し、速やかに医療機関を受診してください。 |
| 注意事項 | 水ぶくれや潰瘍などの症状が出ている期間は感染力が強いため、性行為は控えてください。 PIT療法は、年に3回以上同じ部位の再発を繰り返し、ご自身で再発の初期症状を判断できる方が対象です。予兆を感じたらできるだけ早く(目安として6時間以内に)服用を開始してください。時間が経ってから飲み始めると、期待される効果が得られないことがあります。 腎臓の病気がある方、他にお薬を飲んでいる方、妊娠中・妊娠の可能性がある方は、診察時に必ずお伝えください。 |
よくある質問
- Q. オンラインでも保険は使えますか?処方箋はどう受け取りますか?
- A. 症状がある場合、医師の判断により保険診療となることがあります。処方箋は2026年9月から電子処方箋に対応しており、マイナ保険証または発行される6桁の引換番号を、電子処方箋に対応した調剤薬局にお持ちいただくとお薬を受け取れます。郵送が不要なため送料もかかりません。紙の処方箋をご希望の場合はご自宅へ郵送します。画面越しでは判断が難しい場合、対面診療をお願いすることがあります。
- Q. 完治しますか?
- A. 現在の医学では、体内のウイルスを完全に消し去ることはできません。ただし、お薬で症状が治るまでの期間を短くしたり、再発の回数を減らしたりすることはできます。再発を繰り返す方には、予兆を感じた時点で飲むPIT療法や、毎日飲んで再発そのものを減らす再発抑制療法という選択肢があります。
- Q. 再発抑制療法とPIT療法は何が違いますか?
- A. 再発抑制療法は、症状がないときも毎日1回お薬を飲み続けて、再発の回数そのものを減らす方法です。一方PIT療法は、普段は飲まずにお薬を手元に備えておき、再発の予兆を感じた時点で服用する方法です。毎日の服薬をしたくない方はPIT、再発が多くて日常生活への影響が大きい方は再発抑制療法が向いていることがあります。どちらが適しているかは、再発の頻度やご希望を伺って診察時にご提案します。
- Q. パートナーにうつりますか?
- A. 症状があるときは感染力が高いため、接触を避けてください。症状がないときでもウイルスが排出されていることがあり、感染の可能性はゼロではありません。コンドームの使用をおすすめしますが、コンドームで覆えない部分からも感染しうるため、完全に防げるわけではありません。
- Q. 妊娠中でも治療できますか?
- A. 妊娠中の治療は、時期やお薬の種類を慎重に選ぶ必要があります。また、出産のときに産道で赤ちゃんに感染するリスクがあるため、分娩の方法についてもあらかじめ相談が必要です。妊娠している、または妊娠の可能性がある場合は必ずお伝えください。
診療時間とお問合せ先
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最終更新日:2026年9月11日
















