産婦健康診査
(産後2週間・産後1か月健診)
世田谷区深沢の産婦人科SIOクリニックは土日祝10:00〜17:00に対応。
自治体の受診票をお使いいただけば、原則自己負担なしで受診できます。
他院・里帰り先で出産された方もご利用いただけます。

このページの要点
- 産婦健康診査とは、産後2週間頃と産後1か月頃の計2回、母体の回復と心の状態を確認する健康診査です。
- 2026年10月1日以降に受診する分から、東京都内の全62区市町村で受診票による公費負担が始まります(1回あたりの助成上限5,000円)。
- 当院の受診枠は土日祝10:00〜17:00。完全予約制で、他院・里帰り先で出産された方も受診できます。
- 受診票に記載された項目は原則自己負担なし。記載外の検査や治療が必要な場合のみ、別途費用(自費または保険診療)がかかります。
- 赤ちゃんの1か月児健康診査は当院では実施していません(小児科等へご相談ください)。
2026年10月1日から、東京都全62区市町村で公費負担が始まります
これまで都内では一部の自治体でしか実施されていなかった「産婦健康診査」が、2026年(令和8年)10月1日以降に受診する分を対象に、東京都内の全62区市町村で受診票による公費負担となります。産後の身体的な回復と、産後うつをはじめとするメンタルヘルスの不調を早期に見つけるための制度です。
- 対象となる健診:産後2週間頃(1回目)・産後1か月頃(2回目)の計2回
- 助成額:1回あたり上限5,000円(受診票に記載された診査項目が対象)
- 利用方法:お住まいの区市町村から配付される「産婦健康診査受診票」を、母子健康手帳とあわせて受付にご提出ください
- 利用できる施設:東京都内の委託医療機関・委託助産所
※2026年9月30日以前に受診した分には受診票は使えません。区市町村によっては、2026年4月1日以降に出産し9月30日までに自費で受診した分を償還払いで助成する制度があります。詳しくはお住まいの区市町村へご確認ください。
対象となる方・受診時期
次のすべてに当てはまる方が対象です
- 2026年10月1日以降に産婦健康診査を受診する方
- 受診日時点で東京都内の区市町村に住民票がある方
- お住まいの区市町村から「産婦健康診査受診票」の交付を受けている方
- 産後2か月以内の方(1回目は産後2週間頃、2回目は産後1か月頃)
※流産・死産をされた方も対象となる場合があります。お住まいの区市町村へご確認ください。当院でもご相談を承ります。
※受診票の交付時期・記載内容は区市町村によって異なります。手元の受診票の記載を必ずご確認ください。
※助成対象や償還払いの可否など制度の詳細は、お住まいの区市町村の担当窓口が最終的な判断先となります。
2026年10月1日からは赤ちゃんの1か月児健康診査も公費負担の対象となりますが、当院は産婦人科のため、赤ちゃんの健診は実施しておりません。1か月児健康診査は小児科、または出産された医療機関にご相談ください。当院ではお母さん(産婦)の健診を担当します。
院長からのメッセージ

院長 塩谷 茉智子
日本産科婦人科学会・日本専門医機構認定
産婦人科専門医
お母さん自身の「からだ」と「こころ」を大切に。
出産という大仕事を終えたお母さんは、慣れない育児と睡眠不足の中で、ご自身の体調を後回しにしてしまいがちです。
「疲れがとれない」「気分が落ち込む」「悪露(おろ)が長引いている気がする」など、ちょっとした不安や不調を一人で抱え込んでいませんか?
当院の産婦健康診査では、子宮の戻り具合などの医学的なチェックはもちろん、メンタルヘルスの状態にもしっかりと耳を傾けます。
産婦人科専門医として、お母さんが笑顔で健やかに育児に向き合えるよう、親身になってサポートいたします。どんな些細なことでも、まずはお気軽にご相談ください。
産婦健康診査の内容
産後の母体の回復状態と、心の状態(メンタルヘルス)を総合的に確認します。
所要時間の目安:30分程度(混雑状況により前後します)
- 問診(授乳の状況、睡眠、育児不安、既往歴・服薬歴など)
- 診察(悪露の量、子宮復古の状態、会陰の傷や帝王切開創、乳房の状態の確認)
- 血圧測定・体重測定
- 尿検査(尿蛋白・尿糖)
- メンタルヘルスチェック(アンケート)
受診票に含まれる「エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)」「赤ちゃんへの気持ち質問票」等を用いて、産後うつの傾向を確認します。 - 授乳・育児に関する相談
乳房トラブルや、育児の不安・悩みについてアドバイスします。 - 必要な支援へのご案内
産後ケア事業や保健センターなど、地域の支援につなぐご案内も行います。
※公費負担の対象は、受診票に記載された診査項目です。経腟超音波検査など受診票に記載のない検査を必要に応じて行う場合や、治療・投薬が必要な場合は、別途自費または保険診療の費用がかかります。実施前に必ずご説明します。
産後2週間健診と産後1か月健診の違い
※表は横にスクロールできます 👉
| 1回目(産後2週間頃) | 2回目(産後1か月頃) | |
|---|---|---|
| 主な目的 | 産後うつが最も起こりやすい時期の心身のチェック、授乳の立ち上がりの確認 | 子宮復古など身体的回復の最終確認、今後の生活・避妊のご相談 |
| 重点を置く項目 | メンタルヘルスのアンケート、授乳・乳房トラブル、睡眠と疲労 | 診察による回復の確認、月経再開や性生活の再開時期、避妊のご相談 |
| 受診の目安 | 産後10日〜3週間ごろ | 産後4週間〜6週間ごろ(原則産後2か月以内) |
当院で産婦健康診査を受けるメリット
ご予約から受診までの流れ
受診票を確認する
お住まいの区市町村から配付された「産婦健康診査受診票」と母子健康手帳をご用意ください。受診票が見当たらない場合は、お住まいの区市町村の窓口へお問い合わせください。
Web または電話で予約する
24時間受付のWeb予約、またはお電話(03-5760-6680)でご予約ください。産後2週間・産後1か月それぞれの時期に近い土日祝の枠をお取りください。ご予約時に「産婦健康診査」とお伝えいただくとスムーズです。
ご来院・受付
受診票、母子健康手帳、健康保険証(マイナ保険証)をご提出ください。受診票のアンケート欄は、来院前にご記入いただくと診察がスムーズです。
検査・診察
体重・血圧測定、尿検査を行った後、問診と診察を行います。メンタルヘルスのアンケート結果をもとに、産婦人科専門医がお話をうかがいます。所要時間は30分程度です。
結果説明・お会計
結果をその場でご説明し、必要に応じて治療や地域の支援機関へのご案内を行います。受診票の範囲内であればお会計は0円です。追加の検査や治療があった場合のみ、その分をお支払いいただきます。
当日の持ち物
- 産婦健康診査受診票(お住まいの区市町村発行)
- 母子健康手帳(親子健康手帳)
- 健康保険証またはマイナ保険証
- 当院の診察券(お持ちの方)
- お薬手帳(服用中のお薬がある方)
※内診を行う場合がありますので、着脱しやすい服装(スカートなど)でお越しいただくと安心です。授乳の必要がある方はお申し出ください。
料金について
東京都内の受診票をご利用いただくと、受診票に記載された診査項目は原則自己負担なしで受診できます。
| 産婦健康診査(都内の受診票あり) | 0円(公費負担) ※受診票に記載された診査項目のみ/1回あたり助成上限5,000円 |
|---|---|
| 産婦健康診査(受診票なし・自費) | 5,000円(税込) ※都外にお住まいの方、受診票の有効期間を過ぎた方など |
| 受診票に記載のない検査を行う場合 | 経腟超音波検査 5,500円(税込) ※必要に応じて実施。実施前にご説明します |
| 治療・投薬が必要な場合 | 保険適用 ※乳腺炎、創部トラブル、貧血などが見つかった場合 |
- 初診初診料3,300円
- 再診再診料1,100円
※お薬代・検査代・文書作成料は別途かかります。
※最終来院日から期間が空いた場合や、別の症状で受診される場合は、再度「初診料」がかかることがあります。
費用シミュレーション
受診票の有無と回数を選ぶと、概算の総額が表示されます。
※あくまで概算です。診察の結果、治療や投薬が必要な場合は別途保険診療の費用がかかります。
医療広告ガイドラインに基づく必須表示・注意事項
※表は横にスクロールできます 👉
| 検査・診療の内容 | 産婦健康診査(産後2週間・産後1か月健診) 問診、診察(子宮復古・悪露・乳房・創部の確認)、血圧測定、体重測定、尿検査、メンタルヘルスに関するアンケート(EPDS等)を行います。必要に応じて経腟超音波検査を行う場合があります。 |
|---|---|
| 承認区分・ 保険適用について | 公費負担・自費診療(一部保険適用) 原則として区市町村発行の受診票を利用した公費負担となります。受診票がない場合、または受診票の有効期間を過ぎた場合は全額自己負担(自費)です。健診の結果、治療や投薬が必要と判断された場合は、その部分について保険診療となります。 |
| 費用(自費の場合) | 産婦健康診査 5,000円(税込)/1回 経腟超音波検査を追加する場合 5,500円(税込)/1回。費用は治療内容により異なるため、実施前に必ずご説明します。 |
| 主なリスク・副作用 | 【診察・内診・超音波検査】内診や経腟超音波検査の際に、軽い違和感や少量の出血が生じる場合がありますが、通常は自然に改善します。強い痛みや出血が続く場合はご連絡ください。 【アンケート】質問にお答えいただく過程で、つらい気持ちを思い出す場合があります。無理のない範囲でご回答ください。 |
| 留意事項 | 産婦健康診査はスクリーニング(早期発見)を目的とした健康診査であり、すべての疾患を発見できるものではありません。健診の結果や効果には個人差があります。制度の適用可否はお住まいの区市町村の判断によります。 |
診療時間・アクセス
産婦人科SIOクリニック 【保険適用】
〒158-0081 東京都世田谷区深沢5丁目2-9 ニューライフ等々力115号室
TEL 03-5760-6680 MAIL info@sio.clinic
-診療時間:土日祝 10:00 – 17:00
-オンライン診療:365日 21:30 – 24:00
👩⚕️は対面とオンライン診療/📶はオンライン診療のみ
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
10:00 ~ 17:00 | - | - | - | - | - | 👩⚕️ | 👩⚕️ |
21:30 ~ 24:00 | 📶 | 📶 | 📶 | 📶 | 📶 | 📶 | 📶 |
産婦健康診査は土日祝10:00〜17:00の対面診療のみのご案内となります(診察・尿検査を伴うため、オンライン診療では受けられません)。健診後のご相談やお薬の継続は、21:30〜24:00のオンライン診療もご利用いただけます。
東急バス「深沢坂上」バス停から徒歩1分。アクセス・地図の詳細はこちら
よくある質問
産婦健康診査はいつ受けるのですか?
健診には何を持っていけばいいですか?
本当に無料ですか?追加費用はかかりますか?
他院や里帰り先で出産した場合でも受診できますか?
赤ちゃんを連れて受診しても大丈夫ですか?
赤ちゃんの1か月児健康診査も同じ日に受けられますか?
受診票はいつ、どこでもらえますか?
東京都以外の受診票は使えますか?
産後2か月を過ぎてしまった場合はどうなりますか?
産婦健康診査はオンライン診療で受けられますか?
関連ページ
- 産科の診療案内(妊娠の診断・妊婦健診)
- 婦人科の診療案内(月経のお悩み・ピル・更年期)
- 産後のこころとからだ セルフチェック(受診の目安を確認)
- 産婦人科セルフチェック|症状から受診の目安を探す
- オンライン診療(21:30〜24:00・365日)
- 院長ご挨拶・プロフィール
- アクセス・診療時間
参考・出典
本ページの制度に関する記載は2026年8月16日時点の情報です。助成内容・受診票の取り扱いは区市町村により異なり、変更される場合があります。最新の情報はお住まいの区市町村の公式ページをご確認ください。
お母さんの健康が、赤ちゃんの笑顔につながります。
土日祝10:00〜17:00で受診できます。完全予約制ですので、まずはご予約ください。
※予約メニューで「産婦健康診査」または該当の健診項目をお選びください。






