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院長コラム

プラセンタ注射(メルスモン)は注目のインナーケア?更年期症状や美肌のためだけじゃない、知られざる効果

医師 塩谷茉智子

この記事の監修者・執筆者

院長 塩谷 茉智子 (日本産科婦人科学会・日本専門医機構認定産婦人科専門医)

女性のライフステージに寄り添う診療を。詳しい経歴・所属学会はこちら >> プロフィールを見る

世田谷区深沢の産婦人科、SIOクリニック院長の塩谷茉智子です。

プラセンタ(placenta)とは英語で胎盤という意味です。胎盤は妊娠したときに子宮内に出来る構造物で、主に胎児に酸素や栄養を与え、老廃物を回収する役割をしています。他にも多種多様の働きをしている神秘的な臓器で、まだ解明されていないことも多いです。

今回はプラセンタ注射(メルスモン)についてお話ししようと思います。その名の通り、ヒト胎盤由来の成分を注射するもので、更年期障害や乳汁分泌不全に保険適応されています。薬効のイメージ的に女性ホルモン剤だと思っている人が多いようですが、実はプラセンタ注射の主成分はアミノ酸なのです。

よって男性にも投与できますし、更年期症状や乳汁分泌不全以外にも、美肌、エイジングケア、疲労回復、創傷治癒促進、免疫力など、様々な目的で投与されるのも納得です。

アミノ酸は人体にとって必要不可欠かつ不足しがちな成分ですから、補充することで良い影響が出るだろうということはわかります。とはいえ、ここまでの効果をアミノ酸のみの効果として説明するのは難しく、つまりプラセンタ注射には、「まだ解明されていないけれど、色々な効果をもたらす未知の成分が入っているのでは?」とも考えられています。
実際に胎盤の成分や作用にはまだまだ分かっていないことも多いですし、未知の細胞・制御性T細胞の発見が2025年ノーベル生理学・医学賞を受賞したのは記憶に新しいですね。

よって、効果の面で今後新たな発見があり得る一方で、リスクに関しても同様です。
ヒト胎盤由来である以上、血液を介して感染する感染症のリスクがあります。もちろん現在知られているHIVやB型肝炎、C型肝炎などに関しては検査できますが、未知の病原体に関しては検査できないため、感染の可能性は否定できません。そのため、プラセンタ注射を打ったことがある人は念のため献血が禁止されています。

しかし、プラセンタ注射製剤は歴史ある製剤で、たくさんの患者さんが投与されており、安全性のエビデンスは十分あると言えるでしょう。更年期症状で困っているのに女性ホルモン剤が投与できない方や、漢方で効果を感じられなかった方など、たくさんの方が効果を実感し継続しています。
更年期症状でお困りの方を始め、美肌になりたい、疲れが取れないなどの症状がある方は、試してみても良いのではないでしょうか。

土日祝日診療、院長は日本産科婦人科学会・産婦人科専門医の塩谷茉智子医師の世田谷区深沢のレディースクリニックです。女性をトータルでサポートするため、美容皮膚科、美容点滴、ドクターズコスメ、漢方、医療ダイエット、FAGA(女性脱毛症)などのお薬も取り扱っております。男性の診療も行っております。どんなお悩みでも気軽にご相談下さい。

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