産婦人科オンライン診療- 東京都世田谷区深沢

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毎月、”うつ”や”絶望感”に支配されていませんか?
それはPMSではなく【PMDD】かもしれません。

塩谷茉智子院長

院長 産婦人科専門医
塩谷 茉智子

不安な気持ちに寄り添う診療を。

国立国際医療研究センターで研鑽を積んだ産婦人科専門医が、つらい精神症状の原因を特定し、専門的なアプローチでサポートします。

詳しい経歴・所属学会はこちら プロフィールを見る

🌙 あなたのそのつらさは
「気のせい」ではありません

もしあなたが、生理の1〜2週間前に以下のような症状で、
日常生活や人間関係に深刻な影響が出ているなら、
それは通常のPMSではなく「PMDD(月経前不快気分障害)」かもしれません。

PMDD良くある症状の例
  • 突然、抑うつ感絶望感に襲われ、涙が止まらなくなる。
  • 強い不安緊張感で何も手につかない。
  • 感情の起伏が激しくなり、コントロール不能なほどのイライラや怒りを感じる。
  • 自己肯定感が著しく下がり、「自分はダメだ」と感じてしまう。

PMDDは精神疾患ではなく
「ホルモン変動が引き起こす病態」です

PMDDは、女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)の急激な変動に対し、脳内の神経伝達物質(セロトニンなど)の働きが過敏に反応することで引き起こされる病態だと考えられています。
これは精神科的な治療が必要なケースがあるほど重度な病態であり、当院では産婦人科と精神医学的な観点の両方からアプローチします。

  • 定義: PMSの中でも特に精神的な症状が重く、日常生活や社会生活に支障をきたすほど深刻なものを指します。
  • PMSとの違い: PMDDは、気分障害(抑うつ、不安、感情不安定など)が特に際立って強い点が最大の違いです。

産婦人科専門医 塩谷医師が提案する
PMDD治療

💊 低用量ピル 排卵を抑制し、ホルモンの変動を緩やかにすることで、症状の改善を目指します。ピルが飲めない方はディナゲスト(ジエノゲスト)も同様の効果が期待できますが、うつ症状との兼ね合いが重要なので、患者様に合った治療法をご提案します。
🧠 SSRI(抗うつ薬) 脳内のセロトニン濃度を高め、精神症状を速やかに改善する効果が期待されます。月経周期に合わせて服用方法を調整する専門的な投与法も可能です。
🌿 漢方薬 体質や症状に合わせて処方し、身体全体のバランスを整えながら症状の緩和を目指します。保険適応です。

院長より

「PMDDは、決してあなた自身の性格の問題ではありません。治療によって症状を改善させることができ、生理前の期間を穏やかに過ごせるようになります。自己判断で悩まず、一度、専門医である私たちを頼ってください。」

SIOクリニックでの診療の流れ

PMDD治療の流れ
1

ご予約

Webまたはお電話にてご予約ください。

2

問診

症状、月経周期、既往歴などを詳細にお伺いします。症状記録(基礎体温表やメモ)があれば、ぜひご持参ください。

3

診断と治療方針の説明

鑑別診断を含めた結果に基づき、最適な治療の選択肢(ピル、SSRI、漢方など)について、メリット・デメリットを含めて丁寧にご説明します。

4

治療開始とフォローアップ

治療効果を定期的に確認し、必要に応じて治療薬や生活指導を調整しながら、患者様が安心して生活できる状態を目指します。

「どうせ治らない」と諦めかけている方も、
当院の専門的な治療で、必ず光は見えてきます。
まずは一歩踏み出し、ご相談ください。

SIOクリニック 産婦人科・美容皮膚科【保険適用】
〒158-0081 東京都世田谷区深沢5丁目2-9 ニューライフ等々力115号室
TEL 03-5760-6680
-診療時間:土日祝  10:00 – 17:00
-オンライン診療:365日 21:30 – 24:00
◎は対面とオンライン診療/●はオンライン診療のみ

時間
日祝
10:00 ~ 17:00
-
-
-
-
-
21:30 ~ 24:00

まずは医師にご相談ください

この症状でお悩みの方は、一人で抱え込まず、必ず専門の医療機関にご相談ください。
私たちは、あなたの苦しみに寄り添い、サポートします。


治療にあたって

当ページに記載された内容は、産婦人科専門医である塩谷茉智子医師の監修のもと、医学的な知見に基づき作成されています。
掲載されている治療法は、すべての方に同様の効果を保証するものではありません。治療効果や副作用には個人差があります。
当院では、PMDDの治療において保険診療を基本としておりますが、一部自費となる検査や治療をご提案する場合がございます。その際は事前に明確にご説明いたします。

よくある質問

Q1.PMDDは、普通のPMSやただの「イライラ」とどう違うのですか?

A1. 産婦人科専門医の塩谷茉智子院長がお答えします。
PMDDは、PMS(月経前症候群)の中でも特に精神症状が際立って重く、日常生活や社会生活に深刻な支障をきたす病態です。

単なる「イライラ」や「気分が落ち込む」というレベルではなく、抑うつ気分、強い不安感、感情のコントロールの喪失、過度な絶望感などが主要な症状となります。これらの症状が月経前の一定期間に限定して現れ、月経が始まると消失・軽快するという周期性が特徴です。

当院では、問診や症状記録からその周期性を厳密に評価し、PMDDの診断を行います。

Q2.治療によってPMDDの症状は改善しますか?治るまでどれくらいかかりますか?

A2. 多くのケースで症状の改善が期待できます。
PMDDは、ホルモン変動に対する脳の反応によって引き起こされるため、適切な治療を行うことで、多くの方が症状の劇的な改善を実感されています。

治療期間には個人差がありますが、低用量ピルやSSRI(抗うつ薬)などの薬物療法を始めると、比較的早い段階で精神症状が和らぐ方もいらっしゃいます。症状が安定するまで数ヶ月間の継続的な治療が必要となることが一般的ですが、治療の目標は、患者様が月経前も快適な生活を送れる状態を取り戻すことです。焦らず一緒に取り組んでいきましょう。

Q3. PMDDの治療には、どのような方法がありますか?

A3. 主に「ホルモンの調整」と「精神症状へのアプローチ」を組み合わせます。

PMDDの治療は、患者様の症状の重さやライフスタイルに合わせて個別化されます。

低用量ピル(LEP製剤): 排卵を止め、ホルモンの変動を安定させることで、症状の根本的な原因にアプローチします。PMDDへの適応を持つ特定の製剤もあります。

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬): 脳内の神経伝達物質(セロトニン)の働きを整え、抑うつや不安などの精神症状を緩和します。服用方法も、症状が出る時期だけ限定的に服用する専門的な方法があります。

漢方薬・生活指導: 症状や体質に合わせた漢方薬の処方や、食事・運動・ストレス管理に関するアドバイスも並行して行います。

Q4. 治療薬を使うことに抵抗があります。必ず薬が必要ですか?

A4. 必ずしも薬物療法だけが選択肢ではありませんが、まずはご相談ください。

軽度の場合や、薬に抵抗がある方には、まず生活習慣の改善や漢方薬から治療を始めることも可能です。

ただし、PMDDは日常生活に大きな支障をきたすため、症状が重い場合は、症状を速やかに緩和するために薬物療法(低用量ピルやSSRI)を推奨することがあります。当院では、治療薬の種類や副作用についても丁寧に説明し、患者様ご自身の意思を尊重した上で、一緒に治療方針を決定いたします。

Q5. 受診する際、何か準備しておくべきことはありますか?

A5. 「症状記録」があると、診断がスムーズになります。

PMDDの診断において、症状が月経周期と関連しているかを確認することが非常に重要です。

ご来院の際は、以下の点をメモしてお持ちいただくとスムーズです。

月経開始日と症状が出始めた日

具体的な症状の内容(イライラ、落ち込み、不安など)とその程度

服用中の薬やサプリメント

もし記録が難しければ、口頭でお話しいただくだけでも構いません。まずはお気軽にご予約ください。

Q6. 子供やパートナーなど、近しい人に暴言や暴力をふるってしまうことがあります。自分でも止められず、関係が壊れてしまうのが怖いです。これもPMDDの症状なのでしょうか?

A6. はい、それはPMDDによる「感情コントロールの障害」からくる、非常に深刻な症状である可能性が高いです。

PMDDでは、「激しいイライラ」や「感情の爆発」といった症状が強く現れます。これは、生理前のホルモン変動によって脳の感情を抑制する機能が一時的に低下している状態であり、決してあなたの「性格のせい」ではありません。

自分でも止められない衝動的な怒りや攻撃性が、大切なお子様やパートナーなど、最も近しい人に向かってしまい、自己嫌悪や罪悪感に苛まれる患者様が非常に多いのが現状です。

大切なこと: この症状は、放置すれば人間関係を深く傷つけ、生活を破綻させるリスクがあります。

当院のアプローチ: 当院では、この「衝動性」と「攻撃性」を抑えることを治療の最優先目標の一つとしています。ホルモン調整やSSRIによる専門的な治療によって衝動性を軽減し、患者様が「自分で感情をコントロールできる」という自信を取り戻すことを目指します。

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