世田谷区深沢の産婦人科、SIOクリニック院長の塩谷茉智子です。
AMH検査に興味を持たれる方が増えてきました。AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査は卵巣年齢検査とも呼ばれ、卵巣の状態が何歳相当かを調べることができる検査です。
不妊症で悩んでいる方にとっては、今後の治療の方針を決めるために非常に有用な検査であり、2024年6月より保険適応となりました。費用の負担が大幅に軽減され、3割負担で約1800円となります。(その他受診料などは別途かかります。)
不妊で悩んでいる方はもちろんですが、「今妊娠を考えているわけではないけれど、将来妊娠できるか不安」「なんとなく今の卵巣の状態が知りたい」という声も増えており、その場合は自費となりますが、検査することができます。例えば検査してみて、もし数値が低めであれば「早めに妊活を始めようかな」「卵子凍結しておこうかな」等、色々な選択肢が生まれると思います。
AMHとは卵子の数に相関して下がっていく値であり、ご年齢とともにその数値は下がっていきますが、「ご年齢の割に数値が低い方」は自然妊娠が難しい傾向があることがわかっています。また、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方は高めの数値が出ることが多く、数値が高ければ高いほど妊娠しやすい、というわけでもありません。数値のとらえ方についてもご説明致しますので、気になっている方はぜひご相談下さい。
卵巣年齢検査(AMH)保険で検査できます。













コメント